Wild Fancy

ただのおばちゃんの愚癡中心なブログです。
センザンコウ

 

と言っても、新型コロナウイルスの感染源についての考察とかではありません。

私は立派な素人です。

 

新型コロナの感染が始まったころ、感染源がコウモリだとかヘビだとか言われて、少ししてセンザンコウの名前も出ました。

そして、また今日も「センザンコウから似たウイルスが見つかった」と報じられています。

 

これは、コロナとは全く関係がないのですが、センザンコウにはちょっと秘密の思い出があるんです。

大昔、おばあちゃんち(正確にはおじいちゃんち)に遊びに行くと、時々近くの駅の方に散歩に連れていってくれました。

幼稚園に行くか行かないかくらいの時だったかな。

 

駅への途中に、そこがいったい何の店なのか、小さな子供にはまったく分からない怪しい店があったのです。

大きなウインドーがあって、その中には見たことのない、けっこう大きな動物のはく製が。

その動かない不思議な動物のインパクトが大きすぎて、すご〜く怖いのにウインドーの前で魅入られたように立ち尽くす可愛い幼女(私です)。

おしっこもらさなくて良かった(笑)

 

店全体がかなり古い木造で、ガラス越しに暗くて埃っぽくて雰囲気バッチリな店内をこわごわのぞくと、中には試験管やビーカーといった魅力的な実験器具が・・・

調べてみたら、センザンコウは中国で薬にされていたようで、Wikiには「効果はない」とはっきり書かれているけれど、今でも密輸されているそうです。

あの店が何のためにセンザンコウを置いていたのかは分かりません。

でも、もう、センザンコウといい実験器具といい、どうしていいか分からないほど気に入ってしまい、でも、店に入ることもできず(幼児が実験器具を買う理由がない)、店の前で片思いな相手をじっと見つめる私。

店の奥から魔法使いのお婆さんが出てきても、きっと驚かなかったでしょう。

 

今思えば、あの時、おじいちゃんかおばあちゃんが一緒にいて、センザンコウを見つめ続けるヘンな孫娘を我慢強く待っていてくれたはず。

もう二人ともいないけど、おじいちゃん、おばあちゃん、その節はありがとうございました。

(何やねん、この終わり方?)

 

 

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